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若い頃からの予防が後の歯を守る!

こんにちは。
わだち歯科シニア歯科です。

稲沢市、あま市、清須市、などの近くの地域で、
シニアの方々やそのご家族の方々に愛され、おすすめして頂ける歯科医院を
目指しています。

予約しなくてもご来院頂けますので、ぜひいつでもお気軽にお越しください。

みなさんは現在、予防検診で定期的に歯医者に通われていますか?
また、それは何歳頃から始められましたか?
後に健康な歯を沢山残すためには20代のうちから早めの定期的な予防検診でお口の中をケアするのが最適なのです!



■なぜ早めが良いのか?

前回にお伝えした歯周病は自覚症状がないまま進行していきます。
自覚症状を感じた時点では悪化していることが多く、最悪の場合は歯が抜け落ちる、抜歯をしなくてはいけなくなるケースもあります。
そうならないためにも若いうちからの定期的なクリーニングで虫歯、歯周病などを予防することにより高齢になってからも大切な歯を守ることに繋がります。




■定期検診の有無で将来に差がつきます!
若い頃から定期的に歯医者で予防をおこなっている人とそうでない人では将来的に残る健康的な歯の数にかなりの差がつきます。
定期的に予防をしている人は平均で17本前後残るのに対して、歯が痛くなったときなど特定の場合しか歯医者に通わなかった人は平均で7本ほどしか残りません。
これでは将来に満足して食事することもできなくなってしまいます。
実際にとある雑誌で行われた「人生の後悔」のアンケート調査で70代の健康分野での1位は「歯を失ったこと」になっていました。




■どんなことでも早期発見!早期対応が大切!
歯の治療に限ったことではありませんが、原因を放置して問題が進行すればするほど状況は悪くなっていく一方です。
日常生活でも仕事でも一部の問題は誰かがやってくれるから大丈夫だろうと思ってしまうこともあると思います。
ですがそれらが全て最終的な解決に繋がるとは限りません。
また、お口の問題は自分自身のことになるので他人任せにすることもできません。
20代の若いうちから早めの歯科医院での定期検診で虫歯、歯周病などをしっかり予防するこで、高齢になってもご自身の健康な歯で
食事をする楽しみにも繋がります。


■最後に
いかがだったでしょうか?
若いうちからの定期検診が後の健康な歯を残すために必要ということがお伝えできていれば幸いです。
まだ定期検診を始めていないかたは是非この機会にはじめてみてはいかがでしょうか?