こんにちは。
わだち歯科シニア歯科の院長玉本です。
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「歯茎が腫れやすい」「出血しやすくなった」「下がってきた気がする」
こうした症状を感じると、「歯周病かもしれない」と不安になる人は多いのではないでしょうか。確かに歯茎が弱くなる原因として歯周病は大きな要因ですが、それだけが原因とは限りません。ここでは、歯茎が弱くなる理由と、日常でできる適切な予防法についてわかりやすくまとめました。
歯茎が「弱くなった」と感じる状態とは
歯茎が弱いと感じるとき、多くの場合は次のような変化が起こっています。
・歯磨きやフロスで出血する
・歯茎が赤く腫れている
・歯茎が下がって歯が長く見える
・歯がグラつく感じがする
・口の中がネバつく
これらは歯茎に炎症が起きているサインであり、放置すると悪化する可能性があります。
歯茎が弱くなる主な原因
歯茎のトラブルには、歯周病以外にもさまざまな原因があります。
1.歯周病による炎症
歯周病は、歯と歯茎の間に溜まったプラーク(細菌の塊)が原因で起こる病気です。初期段階では痛みが少なく、気づかないうちに進行しやすいのが特徴です。
・歯茎が赤くなる
・出血しやすくなる
・歯茎が下がる
こうした症状は歯周病の代表的なサインです。
2.強すぎる歯磨き
歯を清潔に保とうとして、ゴシゴシ強く磨いてしまうと、歯茎を傷つけてしまうことがあります。
・硬すぎる歯ブラシの使用
・力を入れすぎたブラッシング
・長時間の磨きすぎ
これらは歯茎が痩せたり下がったりする原因になります。
3.噛み合わせや歯ぎしりの影響
噛み合わせのバランスが悪いと、一部の歯や歯茎に強い力が集中します。
・歯ぎしり・食いしばり
・片側だけで噛むクセ
・詰め物や被せ物の高さのズレ
これらは歯茎に負担をかけ、炎症や退縮を引き起こすことがあります。
4.生活習慣や体調の影響
歯茎は体調の変化にも敏感です。
・喫煙習慣
・ストレスや睡眠不足
・栄養バランスの偏り
・ホルモンバランスの変化
特に喫煙は血流を悪化させ、歯茎の回復力を低下させる大きな要因です。
歯茎が弱くなるのを防ぐ適切な予防法
歯茎の健康を守るためには、毎日の積み重ねが重要です。
1.正しいブラッシングを身につける
・柔らかめの歯ブラシを使用
・歯と歯茎の境目を優しく磨く
・小刻みに動かし、力を入れすぎない
歯茎をマッサージするようなイメージで磨くことがポイントです。
2.フロスや歯間ブラシを併用する
歯ブラシだけでは落とせない汚れが、歯周病の原因になります。
・デンタルフロスで歯間清掃
・歯間ブラシで隙間のケア
毎日1回取り入れるだけでも歯茎の状態は大きく変わります。
3.噛み合わせの負担を減らす
・歯ぎしり対策を行う
・左右均等に噛む意識
・頬杖やうつ伏せ寝を避ける
歯茎にかかる過剰な力を減らすことも大切です。
4.生活習慣を見直す
・禁煙を心がける
・栄養バランスの良い食事
・十分な睡眠をとる
歯茎の健康は、全身の健康とも深くつながっています。
まとめ:歯茎が弱いと感じたら早めのケアが大切
歯茎が弱くなる原因は歯周病だけではなく、ブラッシングの方法や噛み合わせ、生活習慣など複数の要因が関係しています。だからこそ、原因に合わせた対策が必要です。
「出血するのは年齢のせい」と放置せず、早めにケアを始めることで歯茎の健康は守ることができます。毎日の習慣を見直し、トラブルのない口元を維持しましょう。