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知っておきたい!自費入れ歯の価格とその違いとは?


こんにちは。
わだち歯科シニア歯科の院長玉本です。

稲沢市、あま市、清須市、などの近くの地域で、
シニアの方々やそのご家族の方々に愛され、おすすめして頂ける歯科医院を
目指しています。

予約しなくてもご来院頂けますので、ぜひいつでもお気軽にお越しください。

入れ歯には「保険」と「自費」の2種類がある

入れ歯は歯を失った際の大切な選択肢ですが、実は「保険適用」と「自費診療」で選べる種類が異なり、費用や機能性にも大きな違いがあります。特に自費の入れ歯は、審美性や装着感、耐久性に優れており、「より快適な生活」を求める方に選ばれています。

自費の入れ歯の種類と価格帯

  1. 金属床義歯(きんぞくしょうぎし)
     土台部分が金属で作られており、薄くて軽く、熱伝導性にも優れています。違和感が少なく、食事の温度も感じやすいのが特徴。
     価格目安:15万円〜40万円前後

  2. ノンクラスプデンチャー
     金属のバネ(クラスプ)を使わない見た目の自然な入れ歯で、装着しても気づかれにくいのが魅力。軽くて柔らかく、審美性を重視する方に人気です。
     価格目安:10万円〜30万円程度

  3. インプラントオーバーデンチャー
     インプラントと組み合わせた入れ歯で、安定感が抜群。外れにくく、しっかり噛めるのが特徴です。
     価格目安:1本あたり30万円〜+入れ歯代

※料金は歯科医院によって差があり、使用する素材や設計内容で変動します。

保険の入れ歯との違いとは?

素材の制限
 保険の入れ歯はプラスチック製で、厚みがあり、装着時に違和感を覚えることがあります。一方、自費は素材の選択肢が広く、快適性や見た目を追求できます。

見た目の自然さ
 保険の入れ歯は金属のバネが見えることがありますが、自費では目立たない設計が可能で、口元の美しさを保てます。

耐久性とメンテナンス
 保険の入れ歯は劣化しやすく、数年ごとの作り直しが必要になる場合があります。自費の入れ歯は長持ちする設計がされており、トータルコストで見るとお得になるケースもあります。

まとめ:自分に合った入れ歯選びが大切

自費の入れ歯は確かに費用はかかりますが、その分「見た目」「快適さ」「耐久性」に優れ、日常生活の質を大きく向上させてくれます。どの入れ歯が最適かは、ライフスタイルや希望によって異なります。気になる方は、信頼できる歯科医院でじっくり相談して、自分に合った選択をしてみましょう。